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会長あいさつ




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公益社団法人
長崎県看護協会
会長 西村 伊知恵

ごあいさつ

県民の皆様、そして看護職の皆様に一言ご挨拶を申し上げます。
私は、6月16日に行われました平成30年度公益社団法人長崎県看護協会通常総会におきまして、会長候補者として承認を受け、同日の理事会において会長に選任されました西村と申します。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

私がこれまでの人生のなかで、一番長く継続できていること、それはこの看護という仕事です。仕事を通して実に多くの方に出会い、気が付けば「この仕事やめられない!」自分になっていました。まさしく看護の魅力を実感したからだと思っています。病気になり入院された方との出会いは、病気によってもたらされたものを教えていただく時間でもあり、同時に、どのようにケアすることがこの方にとって良いのかを仲間と共に悩んだ時間でもありました。一方、その方のちょっとした変化を見つけると、人が生きるということに手を差し伸べられたことを実感し、これもまた仲間やご家族の方と喜びを分かち合う時間でもありました。これらのエピソードは私の宝物です。ずいぶんと時間が経過したことを鮮やかに覚えているのですから、本当に驚きます。しかし、そこにキーワードがあることにも気づきます。想起、仲間との語らい、看護実践の意味づけや価値、個別のかかわりです。対話によって見い出せたものが、私の看護観、仕事観としてしっかりと残り、私の看護実践に活きてきたからなのではないかと思うのです。私の宝物のルーツはそこにあり、私の周りにいた仲間は大切な存在でもあるのです。

さて、今年4月、長崎県看護協会は公益法人移行5周年を迎えました。あらためて、私たちの使命である「人々の人間としての尊厳を維持し、健康で幸福でありたいという普遍的なニーズに応え、人々の健康な生活の実現に貢献する」を活動の中心におき、具体的な行動をお示ししていきたいと考えます。また、私たち長崎県看護協会の行動指針は「CHAINつなぐ・繋がる」です。CHAINはCreativeness:創造的な行動、Humanity:豊かな人間性、Accountability:責務の遂行、Intelligence:広く、深い滋養、Network:長崎の人々と共にという5つの頭文字から生まれたものです。看護職能団体として、ひとつひとつ、そして一人ひとりがつながっていくような行動をとり、県民のみなさまの健康で幸せな生活の実現のために、力を発揮して参りたいと存じます。人口構造などの社会の変化があろうとも、看護職として、この主軸がぶれないように活動して参りますので、皆様方のご理解とご協力を切にお願い申し上げ、就任のあいさつといたします。


公益社団法人長崎県看護協会
会長 西村 伊知恵

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