長崎県看護協会


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会長あいさつ

会長あいさつ

通常総会を終えて


6月17日、基本的な感染症対策を講じながら、4年ぶりに参加人数を制限することなく、「令和5年度公益社団法人 長崎県看護協会通常総会」を開催いたしました。
今年の出席者は、委任状提出者も含め7,625名でした。
開会式は、前会長が起こした交通死亡事故もあり、来賓及び招待者からの祝辞は控えさせていただくとともに、私の開会挨拶の中で、前会長の事故に対する執行部の対応経過について、ご報告させていただきました。
その後、7名の方の叙勲等の受賞(章)報告と35名の方々への長崎県看護協会長表彰を行いました。
議事につきましては、会場参加の会員の皆様から、質問並びに協会事業の運営に関する多くのご意見をいただきました。これらのご意見を、理事会で協議し、協会の今後の事業活動と運営にしっかりと活かし、皆様に還元できるよう、取組んでまいります。なお、提出議題については、全て原案どおり承認をいただきました。
総会が滞りなく終了できましたことは、皆様のご協力のおかげと、役員一同、心より感謝申し上げます。
さて、令和5年度は4つの重点目標を掲げ事業を展開することとし、更に重点目標・重点事業を確実に推進するために、重点目標とは別に「基盤強化事業」として取組むこととしております。
本協会としては、全世代の健康を支える看護機能の強化を目指すために、入院医療から外来医療、在宅医療・介護までの看護提供体制の充実を図り、地域のあらゆる場で働く看護職が連携し、その役割を最大限に発揮することができるよう、今後も引き続き、看護の質向上ならびに看護職が働き続けられる職場環境づくりに取組んでまいります。
また、本協会は、県民の健康な生活の実現に寄与できるよう、皆様からのご意見をいただきながら事業推進してまいりますので、会員の皆様の更なるご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。



令和5年8月
公益社団法人長崎県看護協会
会長 日野出 悦子