長崎県看護協会


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プラチナナース

プラチナナース

プラチナナースとは プラチナナースとは

熟練した看護技術と対人スキルを持つ、定年・および早期退職後の看護職のことです。

◎プラチナナースの声
看護職をしていたので、看護を断ち切りたくない。 自分の趣味の時間を確保しつつ、出来ることがあれば役に立ちたい。 短時間であっても、働くことで毎日の張り合いができる。


◎プラチナナースの働き方
Aさん:1日5時間、週3日働いています。(緩和ケア病棟)
年齢、体力を考えて週に3日、1日5時間、私の希望にあわせて業務内容の調整等の配慮をいただき、楽しく働いています。
この事業を通して就業できて良かったです。

Bさん:これまでの経験を活かし奮闘しています。(施設の看護部長)
現在の職場に就職して4ヶ月が経ちました。ここを看護師人生最後の職場とするべく、毎日奮闘しています。
奮闘できるのは、これまでの研修や経験が大いに役立っています。

Cさん:60歳で国立系の病院を退職。その1ヶ月後、病院デイケアで非常勤勤務

就業の動機

体を動かして働くことが自分の健康に繋がります。
業務内容は、担える範囲をやりたい。


業務内容

バイタルサインチェック、問診、カテーテル留置患者の観察、ケア、シーツ交換、清潔区域の環境整備等


職場からの評価
利用者に対して

他の職員が業務に追われる中、傾聴役を担える。 年齢が近い分、気持ちの共感ができ、信頼度が高い。 介護予防指導に関して、利用者の状況に合わせた指導ができる。


同僚に対して

観察と報告ができ、信頼できる。 看護師として、リスク因子の予測を含めてアセスメントができ、介護スタッフへ指導ができる。 他スタッフとも協調性があり、連携が取れている。

求人施設の皆さまへ 求人施設の皆さまへ

プラチナナースの活用を考えてみませんか?
今後少子化が進行する中、新卒の看護職員の確保が困難となる可能性があります。 現在、就業している看護職員で50代以上の割合が3割以上を占めているため今後退職者が増加します。
◎各職場での活用例
●病院関係
院内での教育関係、相談・案内業務、中央材料室勤務、認知症の見守り、入院時説明、日常生活援助、看護業務、データ管理
●施設関係
看取りの看護、看護面でも指導、服薬管理、利用者の状態確認、生活指導、認知症の見守り
●学校関係
臨地実習指導者、スポット講師、看護技術指導、スクールカウンセラー、コンサルテーション、模擬患者
●その他
病児、病後児保育、イベント救護、まちの保健室、健診、保育所、乳児院、保健所、市町村

◎雇用施設の利点
欠員が解消されることで職員は働きやすくなる。 幅広い年代の看護職がいることで、職場に多様性が生まれる。 若い看護職員の知識や技術が向上する。 豊かな経験で即戦力になる。

プラチナナースのための研修会 プラチナナースのための研修会

プラチナナースのための研修会は、長崎県看護キャリア支援センターで行っています。
研修の詳細は長崎県看護キャリア支援センターのホームページをご覧ください。


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